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2008年12月14日

京都の街の中に在るアート空間ヴァイスラウム

京都の川端通り御池の交差点の東側を、

北に向かって歩いて行くと、

歩道の脇に、突然現れる

半地下の白い空間・・・

京都の街の中に在るアート空間ヴァイスラウム

(画面をクリックすると拡大されます。)


このような作品展が開催中でした。

このギャラリーはとても不思議な空間を2つ、
屋内ギャラリーと歩道に面した半地下ぎゃらりーがあって、

街の中の位置付としても、

感性を磨く作家に対しても、

新たな提案を与えられるアートスペースです。

全体が白色なんです。



ギャラリーのオーナーの

藤井 隆也さんという方が、

ドイツと日本での作家活動の行き来を利用して、

ヨーロッパの若手作家の展示発表するスペースとして

アトリエ併設ギャラリーを

創造されたそうです。

作家が多額の資金を投じなくても、

出来得る作品展示の場として

成長と支援をうたっている

ギャラリー【galerie Weissraum】です。

ほとんどが企画展だそうです。



海外作家が京都のここ

【galerie Weissraum】(ガレリア ヴァイスラウム)

で展覧会をされるときには、

京都に滞在して、アトリエ内での宿泊や、

制作が行えるということです。



現在、スコットランドの

(エジンバラ、ダンディ、グラスゴー)の

3つの美術大学とガレリア ヴァイスラウムが

共同で進めている日本文化との交流などの研究、

NOZOMIプロジェクトなど、

様々な活動をされています。


日本と、海外の橋渡しの活動、

資金のない作家を支援する活動と、

非常に素晴らしい、

アートを通じての国際交流をされていることに、

深い感銘をうけました。


Weissraum (ヴァイスラウム)とは、ドイツ語で『白い部屋』と

いう意味だそうです。

2003より、特定非営利活動(NPO)法人。



galerie Weissraum,KYOTO,JAPAN

(ガレリア ヴァイスラウム )

075-761-8565




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Posted by アトリエ悠夢  at 15:56 │Comments(0)展覧会

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